【社内表彰】MVP正賞受賞|CLINKSで活躍するための秘訣と挑戦する魅力

こんにちは、広報部のぴちももです。
CLINKSでは、社員一人ひとりの努力や成果を評価するため、『MVP選考制度』を毎年実施しています。
今年度の『MVP正賞』を受賞したのは、西日本事業部の松下さん。
お客様への貢献、チーム体制の拡大、そして直接契約の実現など、多岐にわたる成果が高く評価されました。今回は、松下さんがこれまでに手がけた取り組みやCLINKSの魅力、そして受賞の秘訣に迫ります。


CLINKSは、社員の優れた業務実績を評価する取り組みとして、毎年「MVP選考制度」を実施しています。
この制度では、社内外での業務成果や貢献度を基に、特に顕著な活躍をした社員をMVPとして選出します。
受賞者の中でも、最も優れた功績を残した社員には「MVP正賞」が贈られます。
選考の際には、日々の成果だけでなく、チームへの影響や組織全体への貢献度も総合的に評価されます。
MVP受賞者は、社員全体の模範として表彰されるとともに、今後のキャリアアップやモチベーション向上にもつながる大切な制度となっています。

【受賞理由】
CLINKSではSESと呼ばれるシステムエンジニアリングサービスを提供しており、エンジニアがお客様先に常駐し、案件へ参画して技術支援を行っています。この仕組みでは、案件ごとの要件に応じた人材の配置や稼働率の向上が重要なポイントになります。
そうした仕組みの中で松下さんは、お客様から誠実かつ積極的な姿勢が高く評価され、営業部門と連携しながらCLINKS社員7名の参画を実現しました。この中には、別部署で待機(※1)していた社員も含まれていて、人員の効率的な配置によって稼働率向上に貢献しました。
また参画後も、松下さん自ら率先してメンバーの教育やフォローに力を入れ、お客様満足の維持・向上にも大きく寄与しました。さらに、従来は二次請け(※2)で行っていた契約構造を見直し、発注元との直接契約を実現。
その結果、営業の支援や商流を改善するとともに、お客様との信頼関係を強化し、会社全体の成長にも大きく貢献しました。
※1お客様先に常駐せず、CLINKS社内で電話対応や営業資料の作成などを担当すること
※2元請企業(一次請け)が受注した仕事を、さらに別の会社が下請けとして請け負うこと

今回『MVP 正賞』に選ばれた素直な感想を教えてください
まさか自分が選ばれるとは思いませんでした。受賞の知らせを聞いたときは驚きが大きかったですね。
上長から「可能性があるのでは?」と言われていたのですが、自分では全く予想していなかったので、このような立派な賞を頂けて本当に嬉しいです。
普段の業務への取り組みや成果がお客様から評価されたことや、それに伴って密なコミュニケーションが築けたことが大きかったと思います。
ただ、今回の受賞は事業部の管理職や営業チームのサポートがあってこそ実現したものです。
決して自分一人の成果ではないと考えています。これからも感謝の気持ちを持ちながら、さらに努力を続けていきたいです。
今回の受賞理由となった「7名の参画実現」について、具体的な取り組みを教えてください
もともと私自身、二次請けの現場で業務を行っていて、他社のエンジニアも含めたチーム体制で業務を進めており、その中でリーダーを任されていました。
リーダーとして積極的に取り組む中で、お客様に信頼していただけたことが、増員に繋がる大きなポイントだったと感じています。結果、お客様先の上長から体制拡大の構想を早い段階で伺うことができました。そのタイミングでCLINKSメンバーの増員を提案し、前向きに検討いただいた結果、7名の参画が実現しました。
また、体制拡大に伴い、基幹システム導入支援に加え、開発業務が増える予定でした。
そこで、「CLINKSに開発に強い人材がいます」と開発知見を持つメンバーを提案しアピールしたことも、今回の成果に繋がったと考えています。
二次請けから発注元との直接契約に至った背景には、どのような努力や工夫があったのでしょうか?
CLINKS社内への速やかな情報連携を心がけていました。
今回、単純な増員ではなく、新たな契約形態への移行だったため、事業部長や担当営業と情報をしっかり共有し、コンプライアンスの確認を徹底するなど、適切なプロセスを踏んで進めました。
また、既存の取引先企業との良好な関係を維持するため、事前の調整や丁寧な説明を行った点も重要だったと思います。
お客様から直接ご相談をいただく場面もありますが、必ず担当営業に情報を共有し、会社として適切な手順を踏んで対応するよう徹底しています。
このような丁寧な調整プロセスを重ねることで、関係各社との信頼関係を保ちながら、適切な契約形態へと移行できたのではないかと思います。
松下さんが大切にしている「働き方」や「価値観」を教えてください
私が大事にしているのは、コミュニケーションです。
仕事の話はもちろん、プライベートな雑談も相手を理解するきっかけになります。
相手を理解することで、ちょっとした変化にも気づけますし、例えば増員された7名についても、業務の負担が特定のメンバーに偏らないように、日頃から状況確認を心掛けています。
価値観というところでいうと、「新しいことへの挑戦」を重視しています。
新しいことに挑むことで、これまでの固定概念に縛られず、新鮮な気持ちで物事に向き合えますし、得た知見を既存業務の効率化に役立てることもできます。
私自身開発業務の経験はありませんが、現在少しずつ勉強を進めていて、新しい知識を得る楽しさを感じています。
こうした柔軟な姿勢で取り組むことで、自分自身も成長し、仕事に新たな価値を生み出していけると思います。
普段の一日の仕事の流れを教えてください
私の業務は流動的で日々異なりますが、基本的なタイムラインだとこんな感じです。
現在、京都に住んでいて、勤務地も京都です。勤務時間は9時から18時で、基本的に出社しています。
業務の進行状況に応じて予定は変わりますが、ミーティングやメンバーとのコミュニケーションを通じて、チーム全体の状況を確認しながら進めています。
CLINKSの魅力をはじめ、どんな人が活躍しやすいと感じるか教えてください
CLINKSの魅力は、新しい領域への挑戦をしっかり後押ししてくれるところだと思います。
具体的には、多様なIT分野の研修資料やナレッジが充実しているので、それを活用して自分で成長のロードマップを描き、着実にステップアップできる点に大きな魅力を感じています。
活躍しやすい人物像としては、常駐先の業務内容が多様なので、変化を恐れず意欲的に取り組める方が向いていると思います。
柔軟性と前向きな姿勢があれば、どの現場でも即戦力として活躍できると思います。

松下さんが壁にぶつかったと感じた瞬間や、それを乗り越えたエピソードを教えてください
入社後の研修が、まさに最初の壁でしたね。ITについて全く分からない状況からスタートしたので、覚悟はしていたものの、特に入社直後の3日間が一番つらかったです。
ただ、「これがピークだ」と思ったら、その後は次第に慣れていけました。
新しいことを始めると楽しい反面、しんどさもあります。
これまでの考え方を変えなければならない場面もあるので、そうしたギャップに向き合うのは大変でした。
また、常駐先で業務が大きく変わるタイミングは何度かあり、慣れるまでは大変な時期もありました。
それでも、一つひとつを経験として受け止め、乗り越えることで成長できたと感じています。
今後挑戦したい仕事やポジションがあれば、理由も合わせて教えてください
現在取り組んでいる開発案件をやり遂げることが、直近の目標です。
開発プロジェクトに関してはまだ知見が浅い部分もあるので、まず作業者として経験を積みながら、徐々にマネジメントや管理業務にも挑戦していきたいと考えています。
最終的には、今の現場に限らず、どの案件でも重宝される人材になることを目指しています。
そのために日々の業務を着実にこなし、スキルや経験を高めていきたいと思っています。
最後に、CLINKSへの入社を検討している方にメッセージをお願いします
CLINKSの大きな魅力は、挑戦を後押ししてくれる環境が整っていることです。
IT業界は常に進化し続ける分野ですが、CLINKSではその変化を楽しみ、新しいことに果敢に挑戦できます。変化を恐れず成長したいと考えている方には、ぴったりの会社だと思います。
IT業界に少しでも興味があるなら、ぜひ私たちと一緒に働きましょう!

この記事の執筆者

ぴちもも
2019年にCLINKS株式会社へ入社。
広報部では、主にサイト運用やコラム記事の執筆を担当。
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