AWSソリューションアーキテクトアソシエイツ完全ガイド:キャリア・年収アップを実現する資格戦略

2025.09.19

こんにちは、広報部のりんちゃんです。

企業のDX推進が加速し、クラウド技術の導入が当たり前となった現在、クラウドスキルを持つエンジニアの需要が急速に高まっています。しかし、「クラウドって複雑で難しそう…」「何から勉強を始めればいいのかわからない」と感じている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、IT未経験から見事この資格に合格した伊藤さんの体験談をもとに、試験の難易度や効果的な勉強方法、実際の受験体験などを詳しくご紹介します。

AWSソリューションアーキテクトアソシエイツとは?

AWSソリューションアーキテクトアソシエイツ(SAA-C03)は、Amazon Web Servicesが提供するアソシエイトレベルの認定資格です。この資格は、AWSクラウド上でのシステム設計・構築に関する中級レベルの技術力を証明します。

基礎レベルのクラウドプラクティショナーと上位のプロフェッショナルレベルの中間に位置し、実務で即戦力となる技術力を問う重要な資格です。AWS認定資格の中でも特に人気が高く、転職市場でも高く評価されています。

AWSソリューションアーキテクトアソシエイツ公式サイトはこちら

特徴とメリット

難易度と合格率の実態

試験内容と出題形式の詳細

効果的な勉強方法・過去問活用術

伊藤さん
私は本当に何の知識もない状態からのスタートでしたが、1ヶ月間の集中研修で合格できました。平日は10時から19時まで研修を受けて、家に帰ってから2、3時間くらい自習していました。独学の方だと80~120時間は必要だと思うので、計画的に進めることが大切だと思います。

特に効果的だったのはアウトプットの時間ですね。研修では毎日口頭試問があって、学んだ内容を声に出して説明するんですが、これが本当に頭に残るんです!一人で勉強する方も、覚えたことを誰かに説明するつもりで声に出してみると良いと思います。

あと、ひたすら問題を解くことも重要でした。AWSの問題は本当に長文なので、長文に慣れるという意味でも問題をたくさん解いた方がいいです。わからなくても解説をしっかり読んで理解すれば、だんだん傾向が掴めてきます。

CLINKSの独自教材とCL-learningのおかげで、体系的に学べたのが大きかったなと思います。

  • AWS基礎固め
    主要サービス(EC2, S3等)の概要、料金、ユースケースを理解します。1ランク下の試験であるAWS Cloud Practitioner教材で基礎知識を習得するのもいいでしょう。
  • ②試験対策
    公式サンプル問題や模擬試験で出題傾向を把握。UdemyやPing-tなどのサイトで対策コースを受講し、問題演習を行いましょう。弱点が見つかったら、その部分を参考書や、以下のハンズオンなどで確認しましょう。
  • ③ハンズオン
    Free Tier(無料枠)でAWS環境を構築・運用してみるのも理解の助けになります。公式ドキュメントを参考に様々なサービスを試す。アーキテクチャ設計の練習問題にも挑戦してみましょう。

効果的な勉強方法・過去問活用術

伊藤さん
正直、研修の時から『すごく難しいな』と感じていました。AWSのサービス名がいっぱい出てくるし、使い分けやメリット・デメリットの違いなど、覚えることが本当に多くて大変でした。でも研修で難しさを感じていたので、試験本番は想定内の難易度でした。

当日は130分で65問だったんですが、私は解くのが早い方で1時間以上余りました。問題は4択が主で複数選択もありました。研修で受けたCL-learningから結構出てたので、『あ、これ見たことある!』という問題が多くて落ち着いてできました。

当日の夜8時頃には結果が送られてきて、無事合格していました。結果が早く出るのは助かりますね。

この資格を取って良かったのは、AWS以外でも使える基礎知識が身についたことです。サーバー運用で気をつけることとか、その後に受けた別の資格でもAWSで学んだ内容が出てきて、すごく役立っています。

資格取得をサポート

教育・育成事業にも力を入れるIT企業のCLINKS株式会社では、社員の成長を応援するため、資格取得を推奨しており、以下の制度やツールを用意しています。

また、資格取得費用については、合格した場合は全額会社負担となります。業務に活かせる資格であれば、不合格の場合でも費用サポートを受けられる可能性があります。

CLINKSでは、エンジニア未経験の積極採用を行っています。
これから資格取得をしたい、新たなスキルを身に付けたい方に最適な環境を整えています。
より詳しい情報は、CLINKS採用サイトをご覧ください。

広報部
りんちゃん
2022年にCLINKS株式会社へ入社。
広報部では、主にプレスリリースやSNS運用を担当。

SNSマーケティング検定試験
SNSマーケティング検定を受けた社員が検定の詳細についてご紹介!

IMA検定紹介
IMA検定試験についての詳細を受験した社員が徹底解説!

在宅エンジニアリクルートサイト
在宅勤務をメインで求人をお探しのエンジニア経験者採用を行っております。詳細は、在宅エンジニアリクルートサイトをご確認ください。

CLINKSリクルートサイト
エンジニア未経験者の積極採用を行っております。詳細はリクルートサイトをご確認ください。

CLINKSの採用担当者紹介記事
CLINKSの面接担当者を記事でご紹介しています。

【公式X(旧:Twitter)】
CLINKS広報担当のX(@clinks_pr)では、ブログ新着記事のお知らせや、CLINKSの取り組み、メディア掲載情報などをほぼ毎日ご紹介しています。

【公式TikTok】
CLINKSの公式TikTok(テレワークと言えばCLINKS(株)) では、CLINKSの取り組みやIT業界の魅力を発信しています。

一覧へ戻る

TOP