社内制度「FA制度」とは?社員のキャリアを最大化するフリーエージェント制度の全貌
こんにちは、広報部のぴちももです。
IT業界において、エンジニアのキャリア形成の選択肢はますます多様化しています。
そんな中、CLINKS株式会社では、社員一人ひとりの意思と専門性を最大限に尊重する制度として「FA制度(フリーエージェント制度)」を導入・運用しています。
この制度は、単なる異動制度ではなく、社員が自ら市場に手を挙げ、自分の力でキャリアを切り拓ける“社内版キャリアマーケット” とも言える仕組みです。
本記事では、CLINKSのFA制度について
✔ 制度の仕組み
✔ 特徴
✔ 対象条件
をわかりやすくご紹介します。


CLINKSのFA制度とは、社員が自らの能力・経験・志向をもとに、
・興味のある業務領域を持つ事業部へ異動できる
・人事制度とは別枠で待遇の向上を目指せる
という、社員主導型のキャリア選択制度です。
一般的な異動制度と大きく異なるのは、「上司からの指示」ではなく、“社員自身が手を挙げ、自らの価値をプレゼンする”という点にあります。
また、他事業部からどのような評価を受けるのかを知ることで、自分の市場価値を社内で可視化できるという特徴もあります。

1. 社員が主役のキャリア選択
FA権を取得した社員は、希望する事業部へ向けて自らのスキルや志望動機をPRできます。
・経歴(開発経験、プロジェクト実績など)
・保有スキル(言語、クラウド、DB、AIなど)
・今後挑戦したい分野
・キャリアビジョン
こうした情報を元に、事業部側は「この人に来てほしいか」を判断します。
つまり、異動=「命令」ではなく、異動=「マッチング」になるのです。
「やらされる仕事」ではなく、「自分で選んだ仕事」 に挑戦できる環境に身を置くことができます。
2. 待遇は“能力ベース”で提示
FA制度での待遇の決定は、通常の昇給・昇格制度とは切り離されています。
事業部から提示されるのは主に以下の2点です。
・異動後の業務内容
・業務手当(スキル・役割に応じた報酬)
「現在の役職」ではなく「スキル」や「役割」で評価されます。
さらに、
・高度な技術力を持っている
・特定分野での経験が豊富
・DX・AIなどの先端領域に強みがある
こうしたスキルが直接、待遇に反映される仕組みになっています。
そのため、年齢・入社年数・ポジションに左右されにくい、非常にフェアな評価制度となっています。
3. 双方合意によるマッチング
FA制度は「強制異動」ではありません。
社員側と事業部側、双方が合意した場合のみ異動が成立します。
・社員の意思
・事業部のニーズ
この両方が重なるため、高いマッチング精度が実現します。

FA制度を利用するには、「FA権」の取得が必要です。
取得条件は以下の通りです。
| 区分 | 条件 |
| IT業界未経験で入社 | 入社から満3年経過 |
| IT業界経験者として入社 | CLINKS在籍2年以上 かつ 業界経験累計3年以上 |
つまり、「しっかり経験を積んだ上で、自分のキャリアを選べるようになる」という、成長と連動した制度設計になっています。
対象となる雇用形態は以下です。
・総合職正社員
・専門職正社員
・無期契約社員
・プロスペック社員
※有期契約社員は対象外となります

FA制度は、1年単位で計画的に運用されます。大まかな流れは以下の通りです。
1. 各事業部がFA制度への参加を表明
2. FA権保有者へ人事から案内
3. 社員は希望事業部にエントリー(フォーム送信)
4. 面談(事業部 × 社員)
5. 事業部から条件提示
6. 本人が異動 or 残留を選択
7. 原則 翌年4月1日付で異動
大きな特徴としては、毎年、特設ページが設けられ情報が公開されるので、透明性が高く、公平な制度運用が行われています。

すでに本年度FAが決定した方と管理職や事業部側に、面談の感想を伺いました(抜粋)。
FA決定者の声
Q:面談ではどのような雰囲気でしたか?
終始和やかな雰囲気で、緊張せず話すことができました。
Q:面談自体の印象は?
「ガチガチな面談かと思ったけど、リラックスして話せた」と感じました。
Q:どんな話をしましたか?
面談希望の理由、今後の方向性、事業部との認識合わせなど、率直に話せました。
Q:FAが決まったあとの印象は?
全体的にスピーディーでした。正式発表前の情報共有範囲には少し気を使いました。
Q:迷っている方へ一言!
「興味がある」「やってみたい」を形にできるチャンスです。ぜひ一歩踏み出してみてください!
管理職・事業部側の声
・「事業部に興味を持ってもらえたこと自体が嬉しかった」
・「前向きな気持ちに応えたいと思い、応援する姿勢で臨んだ」
・「社員の方にとって有意義な時間になっていれば嬉しい」
このように社員のチャレンジが、事業部側にも良い刺激を与えています。
CLINKS株式会社のFA制度は、単なる異動手段ではなく、社員一人ひとりが自分のキャリアを主体的に見つめ直し、次の選択肢を検討できる仕組みです。
どの分野に進むか、どのスキルを伸ばすかは、入社時点ではまだ明確でないことも多いものです。
FA制度では、そうした変化や成長の過程を前提に、「一定の経験を積んだあとに、改めて自分の進みたい方向を選べる機会」を用意しています。
また、他事業部からの評価を受け取れることで、自分の強みや市場での立ち位置を客観的に見つめ直すきっかけにもなります。
もし「入社後のキャリアパスを柔軟に考えたい」「経験を積んだうえで、自分に合った分野に挑戦したい」「社内でも通用するスキルを身につけたい」とお考えの方は、FA制度は、将来の選択肢を広げる一つの手段として使用できる制度になります。

CLINKSでは、社員の約80%が未経験からエンジニアとしてスタートしています。
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この記事の執筆者

ぴちもも
2019年にCLINKS株式会社へ入社。
広報部では、主にサイト運用やコラム記事の執筆を担当。
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