【無料で簡単にVTuber】 アバター作成ガイド4選 | Zoomやオンライン会議での活用方法も徹底解説
こんにちは、広報部のぴちももです。
「無料でVTuberを体験してみたい」「自分の顔を映さずにZoomへ参加したい」と思ったことはありませんか?
現在は、専門的なイラストや3Dモデリングの知識がなくても、無料のサイトやソフトを使ってVTuberのようなアバターを動かせます。Webカメラで自分の表情を読み取ったり、マウスやキーボードの操作に合わせてアバターを動かしたりすることも可能です。
さらに、仮想カメラを利用すれば、アバターの映像をZoomやGoogle Meetのカメラとして表示できます。
本記事では、約3分で誰でも無料でVTuberを体験できるサイト・ソフト4選と、それぞれの特徴、アバターをオンライン会議で使う方法を紹介します。
また、ボイスチェンジャーを使用して無料で簡単に声を変える方法については、以下の記事でおすすめのツールや設定方法を詳しくご紹介しています。合わせてご覧ください。
参考:これであなたもVTuber! Zoomでも無料で簡単に使えるボイスチェンジツール5選
※無料で利用できる範囲や対応環境、画面の表示内容は変更される場合があります。利用前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。
※2026年9月に情報更新
- 無料でVTuberを体験できるサイト・ソフト
- 各ツールの特徴と基本的な設定手順
- アバターをZoomやGoogle Meetで表示する方法
- アバターを利用する際の注意点
- 実際にアバターを使ってオンライン会議に参加した際のメリットや体験談
目次
VTuberを体験するには、主に「アバター」と「アバターを動かすツール」が必要です。
アバターには、イラストを立体的に動かす「Live2Dモデル」と、立体的に作られた「3Dモデル」があります。使用できるモデルの形式はツールによって異なるため、あらかじめ確認しましょう。
今回紹介するツールには、すぐに試せるサンプルアバターが用意されているものもあります。
まず体験してみたい場合は、最初からオリジナルアバターを用意する必要はありません。
ZoomやGoogle Meetで使用する場合は、ツールの画面をWeb会議用の映像として出力する「仮想カメラ」も使用します。
今回ご紹介する無料でVTuberを体験できるサイト・ソフトは以下の通りです。各サイトやソフトごとに特徴があるため、自分に合ったものを試してみてください。
次の項目から詳しい使い方をご紹介します。
| ツール | 種類 | 対応モデル | インストール | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| Animaze | ソフト | 2D・3D | 必要 | 用意されたアバターですぐ試したい |
| VTube Studio | ソフト・アプリ | Live2D | 必要 | Live2Dモデルを動かしたい |
| Kalidoface 3D | Webサイト | 3D・VRM | 不要 | ブラウザですぐ体験したい |
| VMagicMirror | ソフト | 3D・VRM | 必要 | Webカメラなしでも動かしたい |

「Animaze by FaceRig」は、Steamで利用可能なアバター作成ツールです。
WEBカメラで使用者の動きを捉えてライブストリーム、ビデオチャット、2Dや3Dのアバターを使った動画収録が可能です。
基本的に無料で手軽に自分をアバター化でき、トラッキング精度の高さと表情豊かなアニメーションが特徴的です。
公式ページ
https://store.steampowered.com/app/1364390/Animaze_by_FaceRig/?l=japanese
「Animaze by FaceRig」でアバターを設定してみよう!
※ここでは簡単にアバターになる方法のみ掲載しています
※より設定の詳細については各公式ページをご確認ください
※「Animaze by FaceRig」は基本無料ですが、内部課金のアバターや機能があります
■推奨環境
・Windows 10 (Windows10以外のOSでは使用不可)
・必要メモリ 1 GB RAM
・WEBカメラ(内蔵されている場合は、内蔵カメラでOK)
■アバターの設定手順
①Steamから「Animaze by FaceRig」をインストールする
公式ページ
https://store.steampowered.com/app/1364390/Animaze_by_FaceRig/?l=japanese
②インストールが完了したアプリを起動させて完了!

アプリを開くとすぐにトラッキングが開始され、かわいいアバターがお出迎えしてくれるので、面倒な設定は一切必要ありません。
メニューの左側にキャラクターや背景、音声まで変えられる選択があるので、カスタムは自由自在です。
基本的に無料で遊べますが、課金を行うと2Dキャラクターを選択することもできます。
また、自分自身のオリジナルキャラクターのモデルがある場合は、データの読み込みも可能です。
■「Animaze by FaceRig」をGoogle Meetで使用する方法
①「Animaze by FaceRig」の「バーチャルカメラを有効にする」ボタンをクリック

②Google Meetの「設定」からカメラを「Animaze Virtual Camera」に変更

■「Animaze by FaceRig」をZoomで使用する方法
①Zoomのカメラ選択で「Animaze Virtual Camera」に変更

※Google Meet、Zoomでアバターを使用する場合、「Animaze by FaceRig」は落とさずに起動したままWEB会議ツールを使ってください
※上記は現時点(20264年9月時点)で動作確認が取れた組み合わせです

「VTube Studio」は、Steamにて提供されているLive2D VTuberのためのアプリです。
基本無料で使用することができ、多彩な機能や高度なトラッキング入力が特徴的です。
Windows PCやMacのWEBカメラで直接使用することができます。
配信などで見かけるVTuberでも使用している方が多く、人気の高いアプリです。
公式ページ
https://store.steampowered.com/app/1325860/VTube_Studio/?l=japanese
「VTube Studio」でアバターを設定してみよう!
※ここでは簡単にアバターになる方法のみ掲載しています
※より設定の詳細については各公式ページをご確認ください
■推奨環境
・Windows 7~Windows 10まで対応
・必要メモリ 4 GB RAM~ 6 GB RAM
・WEBカメラ(内蔵されている場合は、内蔵カメラでOK)
※「VTube Studio」は、スマホ(iOS、Android)をWEBカメラ代わりにすることが可能ですが、今回の紹介では割愛します
■アバターの設定手順
①Steamで「VTube Studio」をインストール
公式ページ
https://store.steampowered.com/app/1325860/VTube_Studio/?l=japanese
②インストール完了したアプリを起動し、アバターを選択

起動した時に画面に表示されたメニューから一番上にある人型のアイコンをクリック。
画面にメニューが表示されていない場合は、画面をダブルクリックすれば表示されます。
既存のモデル以外に、自分自身のオリジナルキャラクターのモデルがある場合は、データの読み込みも可能です。
③カメラを選択し、WEBカメラでトラッキング設定を行う

メニューの上から4番目にある歯車アイコンをクリックし、左上のカメラアイコンをクリック。
【設定手順】
①「カメラを選択する」を選択(ボタンを選択できない場合は「カメラ OFF」を選択)
②使用するWEBカメラの名称を選択
③「1280 x 720」を選択
④「30」を選択
⑤「MJPEG」を選択
④「カメラ ON」を選択し、キャリブレーションを設定して完了!

「カメラ ON」を選択すると、トラッキングが開始してアバターが思いのままに動きます。
アバターが動くことを確認したら、無表情で「キャリブレーション」を選択。

笑顔のままキャリブレーションを行うと笑顔が表情の基準となり、正確にトラッキングできないので、無表情のままカメラを見ましょう!正確に表情を読み取れるようになれば設定完了です!
■「VTube Studio」をGoogle Meetで使用する方法
①Google Meetの「設定」を選択し、「動画」のカメラを「VTube Studio Cam」に変更し、完了!

■「VTube Studio」をZoomで使用する方法
①Zoomのカメラ選択で、「VTube Studio」に変更し、完了!
※Google Meet、Zoomでアバターを使用する場合、「VTube Studio」は落とさずに起動したままWEB会議ツールを使ってください
※上記は現時点(2026年度9月時点)で動作確認が取れた組み合わせです

「Kalidoface 3D」は、ブラウザ上でアバター化できるモーションキャプチャーサービスです。
2Dと3Dの既存モデルが用意されており、WEBカメラで全身トラッキング可能という高性能なのに完全無料という驚きのツールです。
公式ページ
https://3d.kalidoface.com
「Kalidoface 3D」でアバターを設定してみよう!
※ここでは簡単にアバターになる方法のみ掲載しています
※より設定の詳細については各公式ページをご確認ください
■推奨環境
・Windows、Mac、スマホ両方対応可能
・WEBカメラ(内蔵されている場合は、内蔵カメラでOK)
■アバターの設定手順
①ブラウザで「Kalidoface 3D」を開く
公式ページ
https://3d.kalidoface.com
②右下のビデオアイコンを選択し、完了!

ビデオアイコンを選択するとトラッキング画面が表示されます。
トラッキング画面で表情や動きを読み込めているか確認できたら、トラッキング画面は削除しても大丈夫です。
ビデオアイコンの周辺にある人型のアイコンを選択するとキャラクターや背景の変更のほか、2Dよ3Dのモデル変更も可能なので自分自身の好きなアバターを選択しましょう。
■「Kalidoface 3D」をGoogle Meetで使用する方法
①chromeに拡張機能の「Screen Capture Virtual Camera 」をダウンロードする
Screen Capture Virtual Cameraダウンロードページ
https://chromewebstore.google.com/detail/screen-capture-virtual-ca/jcnomcmilppjoogdhhnadpcabpdlikmc
②「Kalidoface 3D」でトラッキングさせたまま、Google Meetの設定でカメラを「Screen Capture Virtual Camera 」に変更

③「共有する内容を選択する」で「Kalidoface 3D」でのウィンドウタブを選択し、完了!

■「Kalidoface 3D」をZoomで使用する方法
①「OBS」をダウンロードする
OBS(無料のストリーミング配信・録画が可能なソフトウェア)ダウンロードページ
https://obsproject.com/ja/download
②OBSを起動し、「Sources」内左下の+ボタンを選択し、「WindowCaptur」を選択
③OBS内のウィンドウサイズが大きくなっているので、ちょうどいい大きさに調節
④OBS内の「仮想カメラを開始」を選択
⑤Zoomのビデオ設定を「OBS Virtual Camera」に変えて、完了!
※Google Meet、Zoomでアバターを使用する場合、「Kalidoface 3D」は落とさずに起動したままWEB会議ツールを使ってください
※上記は現時点(2026年度9月時点)で動作確認が取れた組み合わせです

VMagicMirrorは、VRM形式の3Dアバターを動かせるアプリです。
キーボードやマウスの操作をアバターへ反映でき、Webカメラを使用しなくてもVTuberのような動きを表現できます。Webカメラを使った表情のトラッキングにも対応しています。
Pixivが提供するこのサービスは、個々のクリエイターが自作のアバターをアップロードして他のユーザーと共有したり、他人のアバターをダウンロードして利用できる環境を提供しています。
手軽に3Dモデルを楽しむことができるため、多くのVTuberやアーティストに支持されています。
公式ページ
https://malaybaku.github.io/VMagicMirror/en/index
「VMagicMirror」でアバターを設定してみよう!
※ここでは簡単にアバターになる方法のみ掲載しています
※より設定の詳細については各公式ページをご確認ください
■推奨環境
・Windows 10 、Mac OS 10.14以上
・CPU Intel Core i5以上
・RAM 8GB以上
・WEBカメラ(内蔵されている場合は、内蔵カメラでOK)
■アバターの設定手順
①VMagicMirrorをダウンロード
ダウンロードの際はpixivのアカウントが必要になります。
今回は、無償版をダウンロードして使用しましたが、無償版でも問題もなくアバター設定可能です。
公式ページ
https://malaybaku.github.io/VMagicMirror/en/index
②なりたいキャラクターのVRMモデルデータのダウンロード

さまざまなモデルデータのサイトがありますが、今回は「ニコニコ立体」と「VRoid Hub」で、自分のなりたいキャラクターを探しました。
ニコニコ立体の場合はニコニコ動画のアカウント、VRoid Hubの場合はpixivのアカウントが必要になります。
様々な個性あふれるキャラクターが無料でダウンロード可能なので、利用条件をしっかり確認して自分のアバターを選びましょう。
VRoid Hub
https://richlink.blogsys.jp/embed/bab1a1d2-14f6-3afa-87ec-c05b60c81063
ニコニコ立体
https://richlink.blogsys.jp/embed/9e33ed4a-f541-35b7-b42d-8ef8d2903e3c
③VMagicMirrorを起動してモデルデータ読み込み、設定を行って完了!

VMagicMirror を開いて「VRMロード」と記載のあるところから「PC上のファイルをロード」を選択し、②で落としてきたVRMデータをロードします。これで設定は、完成です。
あとは詳細設定内で自分の好みに合わせて微調整しましょう。
口はリップシンクでマイクを設定し、音を拾わせて動作を加えましょう。
顔はPCのWEBカメラを使えば動きだけトラッキングできます。
※先に別アプリ等でWebカメラを使用しているとトラッキングが使えないので注意してください
■「VMagicMirror」をGoogle Meetで使用する方法

①仮想カメラをPC上に作る
VMagicMirrorの「詳細設定」から「ウィンドウ」内の「仮想カメラ出力」を選択し、「※初めて使う場合」⇒「フォルダを開く」で開かれたフォルダ内の「Install.bat」を実行します。
その後、再起動することでPC上に仮想カメラが読み込まれます。
②Google Meetの設定で仮想カメラ(Unity Video Capture)を選択
こちらを設定してもうまく映像が出力されない場合は、ビデオチャット側と仮想カメラ側の映像出力サイズがあっていない可能性があります。
ビデオチャット側の映像出力サイズをご確認の上、仮想カメラへ解像度を設定してあげましょう。
「設定:動画」から「送信時の解像度」を「高解像度(720p)」にした上で仮想カメラの設定値を720p(1280*720)にしてみてください。
※ただし、ホスト側で参加者の解像度を制御している場合、この限りではありません
■「VMagicMirror」をZoomで使用する方法
①仮想カメラをPC上に作る(Google Meet同様のため説明割愛)
②Zoomの設定で仮想カメラ(Unity Video Capture)を選択
映像出力サイズが合っていない場合は、Zoomの「ビデオ設定」から「HDを有効にする」を選択してください。注意事項などは、Google Meetでの使用方法で説明している内容と同じになります。
※上記は現時点(2026年度9月時点)で動作確認が取れた組み合わせです

さて、ここまで簡単にアバターになれる方法をご紹介しましたが、 実際に記事で紹介した方法でアバターを使用してオンライン会議に参加してみました。
今回、試したのは記事で紹介した「Kalidoface 3D」。
ブラウザを開いてビデオアイコンを選択するだけでトラッキング可能なので、セッティングまで1分ほどで完了し、すぐにオンライン会議に参加することができました!

気軽にセッティングできて新たな自分として会議に参加できるので、オンライン会議に顔出ししたくない…かと言って声だけ参加するのも物足りないと感じている方にとてもおすすめです。
アバターを使用することで、オンライン会議の雰囲気も一新され、楽しい体験ができます。
普段と違う会議やイベントを行いたいと考えている方は、ぜひお試しください!
VTuberのアバターを動かす仕組みには、3Dモデルや画像認識、モーショントラッキングなど、さまざまなIT技術が活用されています。
今回の体験を通じて、「ITの仕組みに興味を持った」「技術を使うだけでなく、自分でも携わってみたい」と感じた方もいるのではないでしょうか。
CLINKS株式会社では、未経験からITエンジニアを目指す方を募集しています。入社後は基礎から学べる研修を通じて、ITに関する知識やスキルを身につけることができます。
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これであなたもVTuber! Zoomでも無料で簡単に使えるボイスチェンジツール5選
無料で簡単にVtuberのように音声を変えられる方法をご紹介しています。
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